デジタルタコメーター: 2009年4月アーカイブ

P4:作戦変更

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 python を使ってチョコチョコと計算したら、周期から回転数を計算して 8000rpm まで 1rpm 単位で算出しようとするとGHz のカウンターがあっても間に合わないことが判明。

 なので、
  ・表示更新周期は 100-300ms
  ・回転数分解能 は 10rpm
  ・測定範囲は 600rpm-8000rpm
 に変更。
 いままでのプロジェクトが何一つ終わっていないのに、新しいプロジェクトを開始。

 新しく乗り換えた車にタコメーターがついていない。ミッションが CVT なので、アクセルの踏み具合とエンジンの回転数は全然関係ない(ドライバーがエンジンの回転数を制御できない)のでタコメータがあってもしょうがないのだが、やっぱりないと寂しい。
 ECU のどこにスパークの信号がきているかもわかるので、前からやってみたかったデジタルタコメータを作ることに。

 ネットで検索すると PIC を使った製作例がたくさんあるが、使用実績、在庫、パフォーマンスを考慮して秋月の H8/3664 モジュールを使う。

 表示は、秋月の LCD を使い 1rpm まで表示させる。

 回転数計測はパルス間の周期を計ってテーブル変換する予定。

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