P4:コンパイル環境整備
昨日作った LCD表示プログラムを H8/OS 上のコマンドインタープリターで動くようにあれこれやってみる。
この環境は何年か前に使ったことがあるのだが、そのときは H8/OS のページにあるLinux 上で動くコンパイラを使ったので割とすんなり行ったのだが、今回は GDL と一緒にインストールした Windows 版の gcc をコマンドラインから使うのでいろいろうまくいかない。
H8/OS のサンプルプログラムの Makefile と リンカスクリプトを使ったがそのままではコンパイルできない。
あれこれやって、結局
Makefile は h8300-hms-* -> h8300-elf-*
ram3664.x は OUTPUT_FORMAT("coff-h8300") ->OUTPUT_FORMAT("elf32-h8300")
ぐらいでそれらしいヘキサ (*.MOT)ファイルを吐くようになった。
ちなみにコードサイズ自体は 0x324 byte 。H8/OS + コマンドインタープリター環境ではユーザーの使える RAM サイズは 1.5KByte 程度なので、当分はなんとかなるだろう。
----
このあとの工程は、
H/W 作成
H8/OS をインストールさせてコマンドインタープリタの動作確認
H8/OS の API を使って LCD 接続確認
自作 LCD アクセスルーチンのテスト・デバッグ
パルス幅検出部のコーディング
車両エミュレーターの作成
車両エミュレータを使ってのテスト
全体のコーディング
車両エミュレータを使ってのテスト
実車両を使って実パルスを測定
パルス入力部分の設計・実装
実車両に積んでテスト
....ずいぶんあるなぁ。一日一時間ずつやってるんだけど、何ヶ月かかるか...。
この環境は何年か前に使ったことがあるのだが、そのときは H8/OS のページにあるLinux 上で動くコンパイラを使ったので割とすんなり行ったのだが、今回は GDL と一緒にインストールした Windows 版の gcc をコマンドラインから使うのでいろいろうまくいかない。
H8/OS のサンプルプログラムの Makefile と リンカスクリプトを使ったがそのままではコンパイルできない。
あれこれやって、結局
Makefile は h8300-hms-* -> h8300-elf-*
ram3664.x は OUTPUT_FORMAT("coff-h8300") ->OUTPUT_FORMAT("elf32-h8300")
ぐらいでそれらしいヘキサ (*.MOT)ファイルを吐くようになった。
ちなみにコードサイズ自体は 0x324 byte 。H8/OS + コマンドインタープリター環境ではユーザーの使える RAM サイズは 1.5KByte 程度なので、当分はなんとかなるだろう。
----
このあとの工程は、
H/W 作成
H8/OS をインストールさせてコマンドインタープリタの動作確認
H8/OS の API を使って LCD 接続確認
自作 LCD アクセスルーチンのテスト・デバッグ
パルス幅検出部のコーディング
車両エミュレーターの作成
車両エミュレータを使ってのテスト
全体のコーディング
車両エミュレータを使ってのテスト
実車両を使って実パルスを測定
パルス入力部分の設計・実装
実車両に積んでテスト
....ずいぶんあるなぁ。一日一時間ずつやってるんだけど、何ヶ月かかるか...。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: P4:コンパイル環境整備
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.co-mind.info/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1049