P4:ソフト完成

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回路図-1 LCD-1-4.PNG いつまでもタコメータばかりやっているわけにもいかないので、一日一時間の枠を取っ払って仕上げにかかる。

 リセットスイッチ、FLASH 書き込みモード切替スイッチ、電圧測定用の分圧回路を組み込む。イグニッションパルスの入力回路は、ブレッドボードを使ってカットアンドトライをしたが、手持ちに丁度いいコンデンサがなかったので保留。

 電圧計測の AD変換はあっさり動いたので組み込むことに。簡単なオープニング画面を表示させて、いよいよ完全 ROM 化。

 Makefile に rom.mot を作るルールを追加、rom から起動するプログラム用のスタートアップルーチンとリンカスクリプトを持ってきて、コンパイル。
 リンカスクリプトの変更(1,2)を忘れていて多少手こずったが、CPU へのヘキサの書き込みは一発で動く。

 先に ROM 化したプログラムとあわせてヘキサが2本(H8OS も入れると3本)、メモリマップも奇々怪々。機会があれば一本化したほうがいいかも。

 あとは、注文した LCD をケースに入れて、ステラから信号を引っ張り出して...。

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 エージングしていたんだが、表示がおかしい。正常な信号が入っているのに under と判断しているようだ。

 やっぱり、簡単にはいかないか。

 

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このページは、ytaroが2009年6月22日 19:43に書いたブログ記事です。

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