2010年5月アーカイブ


 今日、ドライブに行った帰りに、動画を撮って見た。今の youtube はデジカメで撮った AVI をそのままアップできるのか。

 むぅ。ニコ技の上手い人クラスの動画にするには ・カメラを固定して ・文字を入れて ・動画を編集して ・BGM も入れなくてはならない。

 とりあえずカメラ固定から考えよう。

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 90km ほど乗って、時々バーグラフ部分が無くなったり Under の文字が見えた。パルス検出部分を端折りすぎたか。
回路図-1 LCD-1-6.PNG
 昨日ようやく車に積んだタコメーター、バックライト周りの回路を回路図に入れていなかったので本日書き加えた。

 LCD のコントラスト調整 VR の値が入っていないが、もう実装してしまったから良いことにしよう (^^;

 後はソースを整理しないと。

P4:完成!!

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CIMG1732.JPG  昨日のうちにちょっと説明しがたいプラスチック版とビスを買ってきていたので、頑張取り付け。
 ECU から引っ張り出してきた電源の線が、エンジン ON で通電の予定が、常時通電だったり(結局別にアクセサリーの電源を取った)、引っ張り出したオーディオの裏にライトオンで通電する線がきてたり(バックライトをライトと連動できたのに)と予想外のことがいくつかあったが、ヒューズボックス+ヒューズやギボシ端子が部品箱から出てきたりとラッキーもあた。
 両面テープを使いまくった実質仮止めみたいな感じだが、そんなに乗らないクルマだし、壊れたそのときはそのときだ。

 ステラのエンジン特性は追々調べていこう。
CIMG1729.JPG 液晶バックライトへの電流制限方法を朝から考える。なんとか電流制限用に買ってきた 48Ωを使えないかとあれこれ考えた結果、エミッタフォロアの単純な回路に行き当たる。

 500mW 程度を常時消費できる NPN トランジスタをあっちこっち探すが、なかなか見つからず。ジャンク箱の中の相当昔の基板に TO-220 パッケージの NPN トランジスタが付いているのを見つける。
 テスタでトランジスタが生きてるっぽいことを確認し、ブレッドボードで回路がちゃんと動くことを確認しパラメータを調整して、基板に実装。
 バックライトに流れる電流は 80mA 。

 あとはケースに入れて車に積むだけ。さぁ、頑張ろう。

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 ちなみに部品取りに使った基板は、記憶に間違いが無ければ、中学生の時に作った、海苔の缶に入れた電源の基板。30年以上の前に使った部品がまだ使えるとは。

 けど、さすがに残りの部品は捨てた。放熱板についた TO-3 パッケージの 2N3055 を残して。

 
 一昨日買ってきた、バックライト付き LCD  BC1602 に線をつなぎ動作確認。表示はうまくいったが、想定していた 20mA ではバックライトが暗い感じ。明るさ(=電流)を変えるには 47Ω 1/2W を替えなくてはならないが、そんな抵抗は手元にない。いや、電流を増やすと三端子レギュレーターも 100mA ではもちそうもないし...。

 ま、とりあえずクルマに積んで、実際に使ってから調整しよう。
回路図-1 LCD-1-5.pngのサムネール画像 ECU からのパルスの詳細がわからなかったため実装していなかった、信号入力周りを実装。

 昨日自転車で街に出て、足りない部品を購入。今日は朝から作業開始。

 ECU からのパルスは 0-12V で一回転2パルス。ブレッドボード上の車両エミュレーターの電源電圧を 12V にして出力パルスを 0-12V に変更し、オシロで波形を見ながらコンデンサーの値を調整。旧回路図にある 1nF でも、何とかなりそうだったが、念のため 0.47nF に変更。

 基板に実装してテスト、OK。

 バックライト付き LCD も買ってきたので明日はそれを取り付けてバックライト回りを調整しよう。

 ちなみに 16×2 のバックライト付き液晶、秋月で 700円、梅沢で 795円。札幌も都会になったというかなんというか。

CIMG1727.JPG 車からエンジン回転数の信号がうまく取れたので、 調子にのって一年近くほっておいた基板に火を入れたら全く動かない orz。

 2種類ある LCD を付け替えたり、配線を見直したり、いろいろ調べたが原因不明。まさかと思って、CPU 内のプログラムを読み出してみると、全部 0xFF。
 なぜ?と思いつつとりあえず書き直そうと思ったが、HEX ファイルがない。CPU ボードは RS-232C I/F しかなく、開発用マシンには RS-232C I/F がないので別マシンにファイル転送して CPU に書き込んでいたり、CPU の RAM が少ないので HEX ファイルを何本かに分けていたりと複雑なことをしていたおかげで、書き込み用の HEX ファイルを作りなおすだけで一苦労。

 何度か CPU にプログラムを書き込んでいるうちに動くようになったが原因は不明。最初プログラムを読み出したときに 0xff ばかりが読めたが、どうもそういう仕様な気配もある(怖くて確認していない (^^;)。

 なんにせよ動いたのは良いのだが、数時間ドブに捨ててしまった。

 時々記憶のリフレッシュをして、それとドキュメントもきちんと残さねば。

P4:作業再開

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CIMG1724.JPG 北海道もだいぶ暖かくなり、車庫での作業も寒い思いをしなくて良くなってきたので、デジタルタコメータ、作業再開。
 そういえば、このプロジェクトを始めたのも去年の今頃。やはり春には何か始めたくなるものだろうか?

 まず、点火パルスを車体から取り出し。ネットであっちこっち探してグローブボックスを外し、ECU への配線から信号を取り出そうと思ったが、配線用のコネクタを入り込ませるスペースがない。というか、文字通り何十本も束ねたケーブルの中の何本かにコネクタをかませるのはかなり無理そう。 
 捨てようと思っていた VSX-D3、 捨てきれずに持っていたのだが、仕事部屋を作ったのでその部屋のオーディオ用に引っ張り出してきた。

  アレから考えたのだが、このアンプ、5.1ch 仕様で同じ構成のパワーアンプが五つ入っている。front の LR が駄目でも rear の LR はいけるんじゃなかろうかと channel B にスピーカをつないでみた。
 そのせいかどうか、電源 on/off 時のプッツンノイズは一度も出ていない。取説を読んでも channel B が rear のアンプを使っているかはよくわからないのだが...。(実はあれから、プリアンプとメインアンプの接続を外して電源を入れたら、強烈な臭いとともにスピーカを一本焼ききってしまったのだが、それは関係なかろう (^^;)  今のところデジタル入力は使っていないが (^^;、携帯用音楽プレーヤーをつなげたり、内蔵のチューナーを使ったりと充分役目は果たしている。

 買ってから 10年近いが、もうしばらくがんばってもらおう。